【世界遺産】シンクヴェトリル国立公園他 ゴールデンサークルツアー

今回のアイスランドへの旅の目的はオーロラ、ブルーラグーン、世界遺産のシンクヴェトリル国立公園の3つです。ゴールデンサークルと言われるアイスランドの観光地、ケリズ(火口湖)、グトルフォスの滝、ゲイシル(間欠泉)、シンクヴェトリル国立公園を全て1日で回れるツアーに参加しましたので紹介いたします。
なお、ここまでの旅程は別の記事でご紹介しております。

ゴールデンサークルツアー
  • 8:00 AM
    市内出発
  • 9:30 AM
    朝食休憩
  • 10:30 AM
    ケリズ(Kerið)
  • 11:50 AM
    グトルフォスの滝(Gullfoss Waterfall)
  • 12:30 PM
    ゲイシル(Geysir)、昼食休憩

  • 14:15 PM
    シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)
  • 16:00 PM
    市内解散

シンクヴェトリル国立公園、高台からの景色。写真左側の三角屋根の家は、アイスランド首相が夏に住む家だそうです。良い環境です。

旅行会社選定

オーロラーツアーで選定したGuide to Icealand社一択でツアーを探してみました。理由もオーロラツアーで選択した理由と同じで選びきれない事、社名の通りアイスランドに特化した旅行会社なので良いと考えました。

ツアー選定

公式ホームページから、ゴールデンサークルツアーを制覇というアイコンをクリックすると多数のツアーが出てきます。私は世界遺産のシンクヴェトリル国立公園と、ケリズ(火口湖)、グトルフォスの滝、ゲイシル(間欠泉)が行ければ、あとは料金で決めようと考えました。私は「Golden Circle Small Group Minibus Tour with Transfer from Reykjavil」というツアーを申し込みました。

オプション

訪問した12月は本当に寒く、持参した上着や靴ではゴールデンサークルでは耐えられないだろうと予想、ハイキングシューズ(JPY 1,606)、防水ジャケット(JPY 1,606)、防水パンツ(ズボンの上から被せて履ける、JPY 1,606)をオプションで付けました。結果は大正解で、これらの防寒具無しでは旅が楽しめなかっただろうと思える程、気温も低く雪も積もっていました。2025年2月現在、ツアー自体はJPY 13,371で合計JPY 18,188です。ツアー当日ドライバー兼案内人が私の防寒具を大きな袋に入れて持参してくれました。

使用車両

小型のマイクロバスですが、乗り心地も良く暖かく快適な旅でした。雪道でも意外とスムースに運転しており、慣れたドライバーなのだと安心しました。

食事休憩

朝食と昼食の時間があります。8時に市内の集合場所を出発、9:30ごろに朝食の場所に到着しました。ベーカリーが営業しており、美味しそうなパンやコーヒーが頂けます。ホテルの朝食バイキングを食べ過ぎて満腹だったのでパンを食べずに店をみていたら、ドライバーが気遣ってくれてパンをくれました。満腹なのに美味しく頂ける味でした。下記は朝食会場です。

昼食会場はゲイシルにあり、下記レストランで昼食を摂りました。食べたものは別の記事でご紹介いたします。

ケリズ(Kerið)

10:30 AM
ケリズに到着、車から降りて火口が見えるところまで数十メートル程歩きます。雪が無い時期は火山湖のきれいな青い水が見えるそうですが、冬なのでただただ白い景色です。

入口に料金収受小屋がありISK 600(2025年2月現在約JPY 641)と書かれていますが。ツアーの場合は無視して入ります。

名称ケリズ(Kerið)
住所24R7+GW9, 805 Klausturholar
公式ホームページKerið Crater Official Website – A Geological Wonder of Iceland

グトルフォスの滝(Gullfoss Waterfall)

11:50 AM
グトルフォスの滝に到着、車から降りて階段を上り滝を見下ろせる位置へ行きます。階段は雪で覆われてしまい、帰りはお尻で滑って降りる人も見受けられました。アイスランド語でGullとは金、Fossとは滝の意味だそうです。GullにTの文字が無いのにグトルフォスと言うそうで、英語のKnifeですとかKnightと同じ位気持ち悪い発音です。滝は凍っていても豪快ですが、水が凍っていない時に来たら更に豪快なのだろうと想像できます。

ゲイシル(Geysir)

12:30 PM
ゲイシルに到着、ここで間欠泉を見て昼食も摂ります。風下は人が少なく空いていたのですが、間欠泉が噴き出てきたら、写真の水蒸気が全て私に向かってきました。だから人が少なかったのかと分かりました。次の噴出は見ずに昼食会場へ向かいました。写真左側と奥は見物客の群れです。

寒い中、温かそうな温泉が湧いていて、ひと風呂浴びたくなりますが80~100℃もあります。

シンクヴェトリル国立公園(Thingvellir National Park)

14:15 PM
世界遺産のシンクヴェトリル国立公園に到着。ここはプレートとプレートの境目でドライバー兼ガイド曰く、この写真の右側がユーラシアプレート、左側が北米プレートだそうです。日本も東日本は北米プレート、西日本がユーラシアプレートなので日本との縁を感じます。ここから約1 km先の駐車場までプレートの間を歩き、ドライバーは車で先回りして待機してくれています。

15時台なのに夕日を眺めながら帰途につきます。

おわりに

ガイドも非常に親切で良く安心でしたし、オプションの防寒具も漏れなく持参してくれましたし、全く問題無く安心して参加できるツアーでした。私の主観での4段階リピート評価をしますと下記の通りです。

★★★素晴らしい、リピート確定
こちら→★★☆また来たい
★☆☆普通
☆☆☆微妙
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