ロサンゼルス北東部のパサデナで宿泊する

2023年12月23日、ロサンゼルスでの初日の宿として選んだのは「Howard Johnson by Wyndham Pasadena(ハワード・ジョンソン・バイ・ウィンダム・パサデナ)」です。慣れない右側通行の運転で少し疲れもありましたが、無事にチェックインを済ませて部屋に入ると、期待以上に快適な空間がありました。

Howard Johnson by Wyndham Pasadena

今回宿泊した「ハワード・ジョンソン(通称:HoJo)」は、日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカのロードサイドを象徴する、非常に歴史のあるブランドです。

始まりは「28種類のアイスクリーム」から
驚いたことに、このホテルのルーツは1925年、マサチューセッツ州で創業した小さな薬局の「ソーダ・ファウンテン(軽食コーナー)」にあるそうです。
創業者のハワード・ジョンソン氏が作ったアイスクリームが評判を呼び、なんと「28種類のフレーバー」を武器に、全米最大のレストランチェーンへと成長しました。

アメリカを象徴する「オレンジの屋根」
1950年代からは、レストランに併設する形で「モーターロッジ(宿泊施設)」の展開を始めました。
遠くからでも一目でわかる「鮮やかなオレンジ色の屋根」と「青い尖塔」は、モータリゼーション(自動車社会)に沸くアメリカにおいて、旅人たちが安心して休息できる場所の象徴だったと言います。

現在の姿:ウィンダム・グループの一員として
かつては全米を席巻したレストランチェーンとしての側面は時代の波と共に縮小しましたが、宿泊部門は現在、世界最大級のホテルグループ「ウィンダム・ホテルズ&リゾーツ」の主要ブランドの一つとして引き継がれています。

現在は、懐かしさを感じさせる「レトロ・モダン」な雰囲気を大切にしつつ、家族連れやビジネスマンが手軽に利用できるエコノミー〜ミドルクラスのホテルとして親しまれています。

翌朝、ふと向かいの道路に目をやると、そこには驚くべき光景が広がっていました。歩道に沿って、まるでスタジアムのような仮設の観客席(ひな壇)が延々と組み立てられていたのです。実はこれ、パサデナで毎年元旦に行われる全米最大級の祭典「ローズ・パレード(Rose Parade)」のための準備なのです。
新年を祝う歴史あるパレード
このパレードは1890年から続く伝統行事で、毎年1月1日の朝、ここコロラド通りを豪華絢爛な花の山車(フロート)やマーチングバンドが数時間にわたって練り歩きます。私が宿泊したホテルの目の前は、まさにそのパレードのメインルートにあたります。
クリスマス前から始まる大規模な準備
パレードは元旦ですが、その規模があまりに巨大なため、12月中旬からこのように街の至る所に観客席が設置され始めます。12月24日の朝に目撃したあのひな壇は、世界中から集まる数十万人の観客を迎え入れるための「特等席」というわけです。
駐車規制: パレード期間中は大規模な交通規制や駐車禁止区域が発生するため、もし車で移動される方は注意が必要です。

行き方

公共交通の場合、Metro A LineのAllen駅で下車、Allen Avenueの南へ向かう方向のバス停から267番バス、El Monte Station行きに乗車、Colorado / Marionで下車するとほぼホテル前に到着します。
車の場合は敷地内に駐車場があります。

施設概要

2023年12月23日当時、1泊朝食付きでINR 11,636(約JPY 19,882)でした。レンタカーを借りていたので駐車場付きのモーテルタイプを探していたため、パサデナになりました。場所は便利で治安も良く、選択肢として良いと考えます。

名称Howard Johnson by Wyndham Pasadena
住所1599 E Colorado Blvd, Pasadena, CA 91106
電話+16268084500
URLhttps://www.wyndhamhotels.com/hojo/pasadena-california/howard-johnson-pasadena/overview?CID=LC:q68ryvg9cq3avi8:36872&iata=00093796

部屋

まず感じたのは、館内や室内が非常に清潔に保たれているということです。部屋の広さも十分で、大きな荷物を広げても余裕があり、長旅の疲れを癒やすには最適な環境でした。

パソコンを広げられる机もあり、仕事も快適に行えます。

特にありがたかったのが、バスルームの造りです。アメリカのリーズナブルなホテルでは、シャワーカーテンのみで洗面所が水浸しになりやすいことも多いのですが、こちらの部屋はシャワーブースにしっかりとした扉が付いていました。細かな点ですが、日本人としては水回りを気にせず使えるのは非常にポイントが高いと感じます。

洗面所、トイレも広く使い勝手が良かったです。

ドライヤー有り
スリッパ無し

朝食

朝食会場です。広々としており使い勝手も良いです。

飲料、パン、シリアルとカップヌードルという、至ってシンプルなラインナップでした。

「朝からのカップヌードル」が、旅の面白い思い出になりました。用意されていたのは「Shrimp(エビ)味」。日本では見かけない海外仕様のフレーバーです。異国の地で、朝から温かい麺をすするというのは意外にも心地よく、その独特の味わいを存分に楽しむことができました。

華美なサービスがあるわけではありませんが、清潔な部屋と温かい簡易食。サラリーマンの旅には、これくらいの実直なホテルが一番落ち着くのかもしれません。

おわりに

私の主観でのリピート評価4段階は以下の通りです。
宿泊代を抑えつつ、アメリカらしい歴史を感じるブランドに泊まる。そんな選択も、大人旅には悪くないものです。

★★★素晴らしい、リピート確定
こちら→★★☆また来たい
★☆☆普通
☆☆☆微妙

この旅行の記事一覧はこちらからご覧いただけます。アメリカ・カナダ・メキシコ(2023年12月23日~2024年1月2日)

広告

eSIM

海外旅行や出張に出かけるとき、一番気になるのが「スマホはそのまま使えるのか?」ということです。海外eSIMアプリの「トリファ」なら海外旅行出発前に購入してから数分でスマホにインストールできます。複数の国や地域に対応したプランを選べば、乗り継ぎや周遊旅行でも利用できて便利です。

  1. 自分のスマホをそのまま海外で使えて物理的なカードを差し替える必要がありません。よって、差し替えの際に日本のSIMカードを失くしてしまうことが防止できます。
  2. 海外空港に着いたら設定をオンにするだけでインターネットが使えるので、地図検索等も安心です。
  3. 現地到着後SIMカードショップに並ぶことも無く、時間削減にもなります。
  4. デザリングできるので、ホテルの部屋のWi-Fiが弱くても予備として利用できます。デザリングはバッテリー消費が早いので電源を確保できる部屋での利用がおすすめです。

▼ご利用の場合はこちらを押下

海外esimはトリファ(trifa)
タイトルとURLをコピーしました