レイキャビクで有名なホットドッグ

Bæjarins Beztu Pylsurという有名店で、1937年から営業しているホットドッグスタンドです。ネット上では宇宙一美味しいとか騒がれていますが、実際美味しいです。米元大統領のビル・クリントン氏も2004年8月にUnicefの会議が有った際にここに立ち寄ったそうで、ホームページにも誇らしげに写真が掲載されています。
なお、ここまでの旅程は別の記事でご紹介しております。

ホットドッグ

アイスランドのホットドッグは、地元ではpylsaまたはpulsaと呼ばれ、アイスランドの食文化の中で特別な存在です。一般的なホットドッグとは異なり、アイスランドでは羊肉、牛肉、豚肉など、地元産の高品質な食材を使用しています。アイスランドでは純血種の羊が自然の農地で放牧されているため、肉は有機でホルモン剤不使用です。
(出典:Bæjarins Beztu Pylsur社ホームページ

ネット上では宇宙一とか騒がれているものの、イギリスの新聞社The Guardian誌ではヨーロッパで一番おいしいと評されているとの事、欧州一でもたいしたものです。
ここまでの説明でもなんだか美味しそうなのですが、決定的に美味しくさせているのはホットドッグに挟まれている具材の中にフライドオニオンが入っている事だと考えます。店員にフライドオニオンが入っているホットドッグは超美味いねと褒め称えたのですが、そんなに美味いなら店内でフライドオニオン売ってるぞと冷静に返されました。

ホットドッグ2本を注文し別途、缶のCoke Zeroを買おうとしたらホットドッグ2本注文で飲み物がフリーになるので缶のコーラを買う事はないと教えてくれました。ホットドッグ2本分の金額ISK 1,540(2024年12月クレジットカード会社からの請求額JPY 1,827)でこの写真のセットが出てきます。物価の高いアイスランドでこのレベルのホットドッグがこの値段で頂けるのは有難い事です。

親切な店員がホットドッグを作っています。店員が着用しているトレーナーも公式ホームページで販売されています。USD 60(2025年2月現在約JPY 9,083)は当地の物価からすれば高くはないですが、日本円で考えてしまい断念します。

コンビニ店舗外観です。10-11とは昔のセブンイレブンのように過去の営業時間が店名だったのでしょうか。コンビニにしては生鮮食品も多数あり、コンビニとスーパーの中間のような位置付です。

公式HP、連絡先

公式ホームページはこちらです。グッズの販売もあり、ローカルブランド物はお土産として欲しくなります。
Flagship stand、旗艦店とでも訳すれば良いのでしょうか、メインのスタンドの場所はこちら、市内のTryggvagataというエリアにあります。しかし行列が長く、行列に時間をかけて並ぶことが苦手な私は空いている10-11(テン・イレブン)に入っているBæjarins Beztu Pylsurのホットドッグを頂きました。10-11の場所は下記の通りです。

店名10-11 Laugavegur
住所Laugavegur 116, 105 Reykjavík
電話+3545713204
公式ホームページhttps://bbp.is/

おわりに

私の主観での4段階リピート評価をしますと下記の通りです。味、コスパ共に申し分ありません。

こちら→★★★素晴らしい、リピート確定
★★☆また来たい
★☆☆普通
☆☆☆微妙
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