2024年1月にジャカルタに行った際に宿泊したホテルの目の前の掘っ建て小屋食堂「Warung Sate Glagah Wangi Khas Solo “Pak Suryadi”」でインドネシア料理のTongseng Ayamを食べましたのでご紹介いたします。
この旅行の記事一覧はこちらからご覧いただけます。インドネシア・シンガポール(2024年1月26日~1月28日)
Warung Sate Glagah Wangi Khas Solo “Pak Suryadi”

宿泊したAll Seasons Thamrinホテルを出ると目の前に、きれいなSudirmanの街中に時代に取り残されたような食堂があり、本能的に入店しました。
アクセス
All Seasons Thamrinの目の前です。ジャカルタ市内電車のSudirman駅から210m、徒歩3分で来れます。
施設詳細
名称 | Warung Sate Glagah Wangi Khas Solo “Pak Suryadi” |
住所 | Jl. Talang Betutu No.7 11, RT.11/RW.20, Kb. Melati, Kecamatan Tanah Abang, Kota Jakarta Pusat, Daerah Khusus Ibukota Jakarta 10230 |
食事

ナシゴレン(チャーハン)とインドネシア料理であるTongsegを注文してみます。

調理しているところから美味しそうです。

Tongseng Ayam(トンセン)です。Ayamはチキンという意味でチキン トンセンという感じです。
トンセンは、インドネシア中部ジャワ地方発祥の伝統料理で、羊肉等を使ったスープ風の煮込み料理です。もともとはサテ(串焼き)の副産物である肉を無駄なく活用するために生まれたといわれています。ココナッツミルクをベースに、クローブやカルダモンなどのスパイス、甘みのあるケチャップマニス、そしてキャベツやトマトといった野菜を加えて煮込むのが特徴です。甘辛さとスパイスの香りが絶妙に調和し、濃厚でありながらも食欲をそそる深みのある味わいが楽しめます。ジャワの家庭料理として親しまれる一方、屋台でも広く提供されご飯と一緒に味わうのが一般的だそうです。

ナシゴレンです。インドネシアを代表する家庭料理であり、街角の屋台から高級レストランまで幅広く提供される国民食です。「ナシ」はご飯、「ゴレン」は炒めるという意味で、前日の残りご飯を美味しく食べる工夫から生まれたといわれています。特徴は、甘みのある調味料ケチャップマニスと、にんにくや唐辛子、エビペーストなどの香味を加えた奥深い味わいです。具材には鶏肉やエビ、野菜、時には牛肉なども使われ、上に目玉焼きをのせるスタイルもよく見かけます。香ばしく甘辛い風味と食べやすさから、旅行者にも親しまれインドネシアの食文化を象徴する一皿です。
おわりに
私の主観でのリピート評価4段階は以下の通りです。
★★★ | 素晴らしい、リピート確定 | |
こちら→ | ★★☆ | また来たい |
★☆☆ | 普通 | |
☆☆☆ | 微妙 |
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