インド最南端の街 カニャクマリのおすすめホテル

2024年6月にインド最南端のカニャクマリ(Kanniyakumari)へ行き Annai Resorts And Spaホテルに一泊しました。清潔なホテルで海が見えて朝食も美味しく、快適なホテルです。
ここまでの列車での移動は別の記事でご紹介いたします。

Annai Resorts And Spaホテル

北側正面の入口です。

受付も清潔で対応も良く、快適な滞在を予感させます。

客室紹介

充分広い室内です。清掃も行き届いていました。

スリッパ無し
ドライヤー有り
WIFI有り

ケトル、飲料水、コーヒー等があります。これらを移動させてこの机でパソコン操作もできます。

洗面所、トイレです。清潔に保たれています。

シャワーは簡易的な仕切りですが、トイレや洗面所が濡れるようなことは無く、快適に利用できました。

公共の廊下です。

入りませんでしたが敷地内にプールもあります。

敷地内もきれいにメンテナンスされています。

敷地南側の目の前は海です。

夜はライトアップされて美しい雰囲気を醸し出しています。

アクセス

Nagercoil Junction駅を出たらオートリキシャの運転手が客引きしています。2024年当時はインド人にINR 30/kmを目標に交渉すると良いと言われており、駅からホテルまで18km x INR30 = INR540を目標に交渉しました。INR 600(2024年6月現在約JPY 1,025)でしたが許容範囲と考え利用しました。

のどかな道を30分くらいかけて走ります。

公式HP、連絡先

宿泊先ANNAI RESORTS & SPA
住所Kovalam Rd, opp. to bus stand, Kanniyakumari, Tamil Nadu 629702
電話+919488246666
公式ホームページhttps://www.annairesorts.com

Make my tripのサイトから予約しました。2024年6月当時、キャンセル無料、朝食付き、Deluxe Room1泊2日でINR 7,025(当時約JPY 13,269)でした。インド国内からは問題無く利用できたのですが、インド国外からは接続却下される事もあります。

ホテル選定検索時の条件設定

キャンセル無料

何が起こって旅行をキャンセルするかわかりませんので、キャンセル無料を条件にします。たいていキャンセル無料を条件にすると高くなるのですが、全額返金されないのは怖いのでキャンセル無料を選択します。

朝食付き

朝食付を条件にします。ホテル近隣で朝食を摂れる店が朝から営業しているか分かりません。またホテル内で朝食を摂り、トイレや歯磨きを全て完結できると結果的に時間も有効的に使えると考えます。

朝食

朝食会場です。

バイキング形式ですのでたくさん食べれます。

フルーツ、パン類です。

インド料理がメインです。

インド国旗と同じ3色のチャットニー(チャツネとも言われる)、見た目も美しいです。

南インドのチャットニーは、ココナッツや青唐辛子、炒めたマスタードシードとカレーリーフ、ケツルアズキ、チャナー・ダールをベースに、コリアンダー、ミント、トマト、タマリンドなどを混ぜて作ります。(出典:日本語版ウィキペディア

コーヒー、チャイ、シリアルです。

1皿目です。白いものはウタパムでお好み焼きのようなものです。刻み玉ねぎが練りこまれており、チャットニーを付けて食べると逸品です。奥のドーナツ状のものはバーダです。豆の粉と米の粉を練り合わせて揚げたもので、こちらもチャットニーとの相性は抜群です。

カレーと言いたいところですが「サンバル」ときちんと名前があります。あっさり汁っぽいのでソース代わりに使う事も出来ますが、スープのように飲んでも美味しくいただけます。

2皿目です。

3皿目です。オムレツはたいていどこのホテルでも頼むと作ってもらえます。ケチャップが置いてないレストランではチャットニーやサンバルといただくと美味しいです。

4皿目です。

5皿目です。満腹になり取ってくる量が減ってきています。

6皿目です。更に取ってくる量が減っています。しかし取ったものを残す事はいけません、食べれる分だけを取ってきます。

おわりに

私の主観でのリピート評価4段階は以下の通りです。
カニャクマリの街歩きは別の記事でご紹介いたします。

★★★素晴らしい、リピート確定
こちら→★★☆また来たい
★☆☆普通
☆☆☆微妙
タイトルとURLをコピーしました