マレーシア・クランの美味しいバクテー屋で食べる

2023年11月にマレーシア・マラッカに行きました。その際に立ち寄ったのがクランの美味しいバクテー屋をご紹介いたします。セランゴール州クランはバクテー発祥の地として知られており店も多く存在します。
ここに来る前にKLIA空港のフードコートでも食事をしましたので別の記事でご紹介しております。
【2024年3月】 再訪、追記

德發肉骨茶

店舗正面からの光景です。

アクセス

KLIAのレンタカー会社から高速道路を経由して56.4 km、1時間15分ほどかかります。
レンタカーを借りた話をこちらでご紹介いたします。

高速で行く場合の注意点

マレーシアの高速道路の料金所は現金のゲートが2017年に廃止されたとの事、Touch and Goという日本のSuicaのようなICカードを購入しました。レンタカーを借りて1番最初にガソリンスタンドを見つけたらすぐ入り、そこでTouch and Goカードを購入します。高速の料金所ではSuica同様にカードをタッチするセンサーがありますので、そこでタッチする事で料金を支払う事ができます。残高は料金所で表示されますし、不安な際にはガソリンスタンドの料金所で残高を見てもらうこともできました。
なお、高速道路の料金所にはTouch and Go専用、Smart tag専用、RFID専用と3種類のレーンがあり、その表示が目視できる距離になってから急いで車線変更をすることになります。
2022年1月の現地ニュースではTouch and goの前払いについて多数の苦情が出ていることから2025年、Multi-lane free flow (MLFF) systemというものを導入するとのことです。導入後はどうやらRFIDが必要とのことで、僅か数日滞在の旅行者が容易に利用できるようなものだと良いと願います。

出所: https://www.malaymail.com/news/malaysia/2022/01/25/works-minister-says-touch-n-go-on-highway-tolls-to-end-by-2025-smart-tag-to/2037411

デジタルアライバルカード(電子入国カード)

2024年3月再訪時は、2024年1月1日以降入力が必須になったデジタルアライバルカードの登録を行って入国しました。マレーシア到着日の3日前から入力可能との事ですので事前に入力、印刷して入国当日持参するのが良いと考えます。こちらのリンクから登録サイトに入れます。
画面中央オレンジ色の「REGISTER」を押下、名前やパスポート番号、国籍、誕生日、性別等、見慣れた記載情報ですので難無く進めます。なお、私はバクテーを食べるだけですので宿泊先情報は無いのですがやむを得ず、下記の通り入力しました。
Accommodation of stay : 住居、ホテル、その他を選択できるので「OTHERS」を選択。
Address in Malaysia : やむを得ず訪問先であるバクテー屋の住所を入力しました。
その内容で下写真の通り出力、問題無く入国できております。

公式HP、連絡先

施設名称德發肉骨茶(Restoran Teck Huat)
住所6, Jalan Tiara 4, Bandar Baru Klang, 41150 Klang, Selangor
電話+60123128919

食事紹介

2023年11月11日

客席から見えるところで調理しています。

店内の様子です。

各テーブルにはお茶葉が置いてあり、セルフサービスでお茶を入れます。

2024年3月29日 再訪

カンボジアのプノンペンへ向かう途中、クアラルンプールで朝から夕方まで時間があったので、入国、レンタカーを借りて美味しいバクテーを食べに再訪しました。この後のフライトはこちらの記事でご紹介いたします。

いつ来ても落ち着く店内です。

バクテーの到着です。今回も白米と一緒にいただきます。

これも一緒にいただきましたが、何と言うメニューか失念しました。

おわりに

私の主観でのリピート評価4段階は以下の通りです。
この先の旅程は別の記事でご紹介いたします。

こちら→★★★素晴らしい、リピート確定
★★☆また来たい
★☆☆普通
☆☆☆微妙
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