ロンドン・ガトウィック(LGW)空港から市内ホテルへの移動方法

2024年末から2025年初にかけてイギリスとアイスランドを旅行した際の、LGW(ロンドン・ガトウィック)空港から市内ホテル(ibis Styles London Ealing)への移動方法についてご紹介いたします。なお、ここまでの旅程は別の記事でご紹介しております。

LGW空港

手荷物を受取り到着ゲートに出たら、National Railのマークと”Train Station”と書かれた看板がありますので、その案内に沿って行けば鉄道駅に辿り着けます。

Google mapでガトウィック空港から宿泊するホテル(Earling Broadway駅から徒歩約10分強のibis Styles London Ealing)までを公共交通機関での移動を検索すると、Gatwick Express、Thames Link、Southernが表示されます。いずれかに乗車してロンドン中心部まで行き、地下鉄でEaling Broadwayまで行くというものです。Gatwick Express、Thames Link、Southernは切符が共通化されていれば良いのですが、英語サイトでは切符に記載されたブランド(Gatwick Express、Thames Link、Southern)の列車しか乗車できない場合がある記事もあり、駅員にSouthernの乗りたい列車を告げて券売機で切符購入を手伝ってもらいました。

Southern列車

券売機から出てきた切符にはValid via any permitted routeと記載されており、どれにでも乗車可能な切符のようでした。券売機で購入した切符は僅か30分強の乗車時間にも関わらずVictoria駅までGBP 23.00(2025年2月現在約JPY 4,552)もしました。

Southern、Gatwick Express、Thames Linkも全て同じGovia Thameslink Railway社のブランド名です。
Southernの377形電車、2002年デビューの車両ですが20年以上前のデザインとは思えない、2024年でも充分通用するデザインです。

車内は快適なのですが、あまりスーツケース置き場は考慮されていないようで、邪魔で申し訳ないと思いつつも通路に置かざるを得ない状況でした。

僅か三十数分でVictoria駅に到着しました。まるで上野駅のような旅情を感じます。

Victori駅構内にある店舗、Whistle stopです。店の看板の色合いからしても株式会社JR東日本クロスステーションの駅ナカコンビニ「Newdays」を思い出さずにはいられません。やはり上野駅を感じます。

Victoria駅外観です。西側は1860年、東側は1862年に開業した駅で写真は西側駅舎です。

Victoria駅、東側駅舎です。西側駅舎と横並びです。

地下鉄

Victora駅から地下鉄District線に乗車、終点のEarling Broadway駅へ行きます。こちらも乗車時間は約30分です。ロンドン到着時にすぐ購入したオイスターカードがここで活きてきます。運賃はGBP 3.70(2025年2月現在約JPY 732)です。

地下鉄車内はごく普通の地下鉄車両です。

終点のEarling Broadway駅です。この駅には地下鉄Central線やElizabeth Lineも来る便利な主要駅です。

Earling Broadway駅の改札外です。きれいな駅です。

Earling Broadway駅から徒歩約10分強でibis Styles London Ealingに到着です。

おわりに

公共交通機関であっても日本人にとっては高いという印象です。できる会切りタクシーを避け、公共交通機関を使うようにしてコスト削減したいものです。LGW空港からホテルへの移動、電車と地下鉄の移動は私の主観での4段階リピート評価をしますと下記の通りです。宿泊するホテルについては別の記事でご紹介いたします。

★★★素晴らしい、リピート確定
こちら→★★☆また来たい
★☆☆普通
☆☆☆微妙
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