オートリキシャと徒歩で巡るプノンペン市街地観光 モデルコース

2024年3月30日にプノンペン市街地を回りました。カンボジアの首都プノンペン(Phnom Penh)は、「東洋のパリ」と謳われたフランス植民地時代の面影を残しつつ、現在は急速な近代化を遂げているエネルギッシュな都市です。

1. 歴史:悲劇からの復興
プノンペンの歴史は、15世紀にアンコールから遷都されたことに始まりますが、現代の姿を語る上で避けて通れないのが1970年代の激動期です。
フランス植民地時代: 19世紀後半からフランスの保護領となり、美しい街並みが整備されました。
ポル・ポト政権下の空白: 1975年、クメール・ルージュによって都市住民が強制的に農村へ追放され、プノンペンは一時「ゴーストタウン(無人の街)」となりました。
奇跡の復興: 1979年の政権崩壊後、人々が戻り始め、現在では人口200万人を超える大都市へと劇的な復活を遂げています。

2. 地理:メコンの合流点
プノンペンは、メコン川、トンレサップ川、バサック川の3つの大河が交差する地点に位置しています。
古くから水上交通の要所であり、この地理的条件が物流や商業の発展を支えてきました。
近隣諸国(タイ、ベトナム)を結ぶ「南部経済回廊」の重要拠点でもあります。

3. 都市の概要と見どころ
現在は高層ビルや大型ショッピングモールが立ち並ぶ一方、歴史的な建造物も共存しています。
王宮とシルバーパゴダ: カンボジアの伝統建築の美しさを象徴する場所です。
フレンチ・クオーター: フランス統治時代のコロニアル様式の建物が残るエリアで、カフェ文化も根付いています。
経済成長: 中国や日本をはじめとする外国資本の流入が激しく、不動産開発やインフラ整備が非常に速いスピードで進んでいます。

4. ビジネスと物流の側面
プノンペン自治港: 河川港でありながら、ベトナムのカイメップ・チーバイ港を経由して国際物流網に繋がる重要な窓口です。
経済特区(SEZ): 市内近郊には日系企業も多く進出するプノンペン経済特区があり、製造・物流のハブとして機能しています。

各見どころのおおよその到着時間を記載しておりますので、街歩きされる場合の参考にされてください。

プノンペン市街地観光
  • 9:25 AM
    ホテル出発
  • 9:35 AM
    独立記念塔
  • 9:57 AM
    王宮・シルバーパコダ
  • 11:54 AM
    ワットプノン
  • 12:28 PM
    ホテル戻り
  • 13:50 PM
    トゥールスレン虐殺博物館
  • 14:26 PM
    ロシアンマーケット
  • 15:25 PM
    蜜雪冰城 (MIXUE)
  • 15:50 PM
    ホテル戻り

プノンペン市街地オートリキシャ・徒歩観光

9:25 AMにホテルを出発、ホテル前に止まっているオートリキシャに乗車します。料金は交渉ですがGrabで凡その相場を調べておくと良いと考えます。

独立記念塔

9:35 AM
カンボジアがフランスの植民地から独立したことを祝して1958年に建てられたものです。1953年11月9日が独立の日です。

施設名独立記念塔
住所Norodom Blvd, 41, Phnom Penh
電話+855965638118

独立記念塔から王宮へオートリキシャで移動します。

王宮

9:57 AM
王宮入口に到着、王宮と シルバーパゴダは同じ敷地にありますので、ここで購入した入場券で両方見学ができます。

購入した入場券です。KHR 40,000(2024年3月現在約JPY 1,497)でした。

王宮と シルバーパゴダの案内図です。上半分が王宮、下半分が シルバーパゴダです。

この建物が恐らく王宮です。

案内図の建物写真と建物現物の引当ては容易ではありません。

せっかく建物写真と建物現物の引当てても、何のための建物なのかはよく分かりません。

施設名王宮
住所Samdach Sothearos Blvd (3), Phnom Penh
営業時間毎日 8時00分~17時00分

シルバーパゴダ

王宮と同じ敷地内にある寺院、シルバーパゴダに来ました。

寺院の回廊です。仏教寺院に仏像か飾られた回廊は見かけますが、ヒンズー寺院にも回廊を見かけます。回廊にいるとインドを彷彿させる気がしてきます。カンボジアは90%以上が仏教信者である仏教国と理解していますが、アンコールワットはもともとヒンズー寺院として作られました。そして9世紀から15世紀にかけてカンボジアの大帝国、クメール帝国の時にはヒンズー教が広く信仰されていました。後にアンコールワットは仏教寺院へと転換されました。アンコールワットへ行く事は叶いませんでしたが、ヒンズー教寺院から仏教寺院への転換を遂げた姿を見てみたかったです。

施設名シルバーパゴダ
住所HW7J+2M2, Oknha Chhun St. (240), Phnom Penh
営業時間毎日 8時00分~17時00分

王宮からワットプノンへオートリキシャで移動します。

ワットプノン

コブラがお出迎えです。

ワットプノンへ来ました。

ワット・プノン (クメール語: វត្តភ្នំ、「山の寺院」の意)はカンボジアの首都プノンペンにある仏教の寺院(ワット)。1373年建立。標高は27メートルでプノンペンでは一番高い位置にある宗教建築である。
出典:ウィキペディア https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%8E%E3%83%B3

ワットプノン入場券です。USD 1(2024年3月現在約JPY 151)でした。

施設名ワット・プノン
住所Street 96 Norodom Blvd, Phnom Penh, Cambodia
営業時間毎日 7時00分~19時00分

ワットプノンからオートリキシャで一旦ホテルに戻り休憩します。

ホテルで休憩後、ホテル前のオートリキシャと交渉、トゥールスレン虐殺博物館へ向かいます。

トゥールスレン虐殺博物館

13:50 PM
トゥールスレン虐殺博物館に到着しました。

クメール・ルージュ(カンボジア共産党)支配下のカンボジア(民主カンボジア)の時に置かれた政治犯収容所で、暗号名でS21と言われていました。トゥールスレンとは当時の名称ではなく現在の地名です。ここでは14,000~20,000人が収容され生き残ったのは8人と言われています。1975年にポルポト政権が始まり1979年にベトナム軍がプノンペンに入るまで、暗黒の時代が繰り広げられました。170万~180万人がポルポト政権により虐殺され人口が1/4減少したと言われます。

入口でもらったパンフレットです。

トゥールスレン虐殺博物館の入場券です。USD 5(2024年3月現在約JPY 757)でした。

名称トゥールスレン虐殺博物館
住所St 113, Phnom Penh 12304 カンボジア
ホームページhttps://tuolsleng.gov.kh/
電話+85577252121
営業時間毎日 8時00分~17時00分

トゥールスレン虐殺博物館見学後、流しのオートリキシャと料金交渉、ロシアンマーケットへ向かいます。

ロシアンマーケット

14:26 PM
ロシアンマーケットに到着しました。

食料品や衣料品などの店舗が多数入ったマーケットです。

名称ロシアンマーケット
住所GWQ8+V74, St 454, Phnom Penh
営業時間毎日 8時00分~19時00分

蜜雪冰城 (MIXUE)

15:25 PM
ロシアンマーケット付近にある中国のソフトクリームショップ、蜜雪冰城でソフトクリームを食べましたので別の記事でご紹介いたします。

ソフトクリーム後、オートリキシャでホテルに戻り夕食まで休憩します。

おわりに

プノンペンの3月の平均気温は35℃くらいで、この日もそのくらい暑かったように思います。帽子持参、水分補給、アイスを食べて体を冷やすなどの工夫は欠かせません。この日の夕食は別の記事でご紹介いたします。
この旅行の記事一覧はこちらからご覧いただけます。マレーシア・カンボジア(2024年3月29日~3月31日)

★★★素晴らしい、リピート確定
こちら→★★☆また来たい
★☆☆普通
☆☆☆微妙

広告

eSIM

海外旅行や出張に出かけるとき、一番気になるのが「スマホはそのまま使えるのか?」ということです。海外eSIMアプリの「トリファ」なら海外旅行出発前に購入してから数分でスマホにインストールできます。複数の国や地域に対応したプランを選べば、乗り継ぎや周遊旅行でも利用できて便利です。

  1. 自分のスマホをそのまま海外で使えて物理的なカードを差し替える必要がありません。よって、差し替えの際に日本のSIMカードを失くしてしまうことが防止できます。
  2. 海外空港に着いたら設定をオンにするだけでインターネットが使えるので、地図検索等も安心です。
  3. 現地到着後SIMカードショップに並ぶことも無く、時間削減にもなります。
  4. デザリングできるので、ホテルの部屋のWi-Fiが弱くても予備として利用できます。デザリングはバッテリー消費が早いので電源を確保できる部屋での利用がおすすめです。

▼ご利用の場合はこちらを押下

海外esimはトリファ(trifa)

タイトルとURLをコピーしました