【世界遺産】シンガポール植物園(Singapore Botanic Gardens)を訪ねる

2024年1月28日、シンガポールの都会的な喧騒から少し離れ、緑豊かな「シンガポール植物園」を訪問しました。この場所は、現地の人々の憩いの場であると同時に、長い歴史を持つ学術的な拠点でもあります。当日の散策を振り返りながら、その魅力をご紹介します。
この旅行の記事一覧はこちらからご覧いただけます。インドネシア・シンガポール(2024年1月26日~1月28日)

アクセス

蜜雪冰城(ブギス店)から植物園への行き方
ブギスの蜜雪冰城で一息ついた後は、地下鉄(MRT)を利用して植物園へ向かうのが効率的です。
蜜雪冰城を出て、最寄りのMRTブギス(Bugis)駅へ入ります。
ダウンタウン線(Downtown Line)に乗車します。青色のラインで表示されている「Downtown Line」のホームへ移動し、「Bukit Panjang」方面の列車に乗車します。ボタニック・ガーデン(Botanic Gardens)駅で下車します。ブギス駅から8つ目の駅が「Botanic Gardens」駅です。乗車時間は約15分ほどです。

地上出口から植物園へ 駅の出口「A」を目指します。改札を出て地上へ上がると、目の前が植物園の「ブキ・ティマ門(Bukit Timah Gate)」となっており、すぐに園内へ入ることができます。

植物園を見学した後は地下鉄でシンガポール空港へ戻りました。帰り方を下記いたします。

  1. ボタニック・ガーデン(Botanic Gardens)駅からTE線に乗車。駅構内の案内に従い、茶色のラインである「Thomson-East Coast Line」のホームへ向かいます。「Gardens by the Bay」方面の列車に乗車します。
  2. アウトラム・パーク(Outram Park)駅で乗り換え。アウトラム・パーク駅で下車し、緑色のラインである「East West Line」へ乗り換えます。駅が広いですが「、緑色の表示を辿って移動してください。
  3. イーストウェスト線(EW線)でタナ・メラ(Tanah Merah)駅へ向かいます。「Pasir Ris」方面の列車に乗車し、タナ・メラ駅を目指します。
  4. タナ・メラ駅で空港支線(CG線)に乗り換え。タナ・メラ駅に到着すると、中ホームに「Changi Airport」行きの列車が参ります。
  5. 終点のチャンギ・エアポート駅で下車すれば、空港に到着です。

シンガポール植物園(Singapore Botanic Gardens)

シンガポール植物園の施設概要

シンガポール植物園は、約82ヘクタールという広大な敷地を誇る国立庭園です。園内はいくつかのエリアに分かれており、目的や時間に合わせて散策を楽しむことができます。

  • ナショナル・オーキッド・ガーデン 1,000種以上の原種と2,000種以上の交配種のランが展示されている、園内最大のハイライトです。
  • 熱帯雨林エリア シンガポールの本来の姿である熱帯雨林が保護されており、貴重な樹木を間近に見ることができます。
  • シンフォニー・レイク 中央にある池のステージでは、時折オーケストラなどの屋外コンサートが開催され、市民の文化的な集いの場となっています。

シンガポール植物園の歴史的背景

この植物園の歴史は、1859年に農業園芸協会によって設立されたことに始まります。単なる観賞用の庭園ではなく、かつては経済作物の研究機関としての重要な役割を担っていました。
特に19世紀後半、初代園長であったヘンリー・リドレーは、ゴムの栽培技術の研究に尽力しました。ここで確立されたゴムの採取方法は東南アジア全体に広まり、当時のマレー半島におけるゴム産業の飛躍的な発展を支えました。このことが、地域の経済史に大きな足跡を残すこととなりました。

世界遺産に選定された理由

2015年、シンガポール植物園はユネスコの世界文化遺産に登録されました。シンガポール国内では初、植物園としてはアジアで唯一の世界遺産です。選定の主な理由は以下の通りです。

  • 英国式庭園の傑出した例 19世紀に設立された英国式熱帯植物園の景観が、当時の姿を留めたまま美しく維持・管理されている点が評価されました。
  • 経済的・科学的な貢献 前述のゴム産業への貢献のように、植物学の知識を普及させ、世界の経済発展に寄与した歴史的価値が認められました。
  • 都市国家における緑の遺産 急速に近代化が進むシンガポールにおいて、設立当初からの敷地構成を保ち、市民に愛される公共空間として機能し続けている点が、普遍的な価値を持つと判断されました。

フレグラント・ガーデンは、芳香を放つ植物を集中的に配置したエリアです。五感の中でも特に嗅覚に焦点を当てており、訪れる人々に癒やしと発見を提供しています。立地と環境 この庭園は、かつてのヒナギク園の跡地に整備されました。周囲を木々に囲まれた静かな場所に位置しており、風に乗って漂う繊細な香りをじっくりと楽しむことができます。香りの変化 植物には、日中に香るものと、夜間に強く香るものがあります。フレグラント・ガーデンでは、特に夕方から夜にかけて香りが強まる種も多く植えられており、訪れる時間帯によって異なる表情を楽しむことができます。

単に花を眺めるだけでなく、香りを通じて植物の生態を学ぶことができる点がフレグラント・ガーデンの魅力です。

  • 熱帯特有の香り:熱帯地方特有の甘く濃厚な香りを持つ植物が多数展示されています。代表的なものとしては、香水の原料として知られるイランイランや、プルメリア、クチナシの仲間などが挙げられます。
  • 昆虫との関係:植物が香りを放つのは、受粉を助けてくれる昆虫や動物を引き寄せるためです。特に夜間に香る植物は、夜行性のガなどを呼び寄せるために進化しており、自然の摂理を肌で感じることができます。
  • ユニークな香りの体験:中には、私たちが日常的に慣れ親しんでいるスパイスのような香りを放つ葉や、少し意外な匂いを持つ珍しい種も含まれています。

施設詳細

名称シンガポール植物園(Singapore Botanic Gardens)
住所1 Cluny Rd, Singapore 259569
URLhttps://www.nparks.gov.sg/sbg
電話+6518004717300
営業時間5:00~24:00

おわりに

私の主観でのリピート評価4段階は以下の通りです。

★★★素晴らしい、リピート確定
こちら→★★☆また来たい
★☆☆普通
☆☆☆微妙

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