2025年1月3日に世界遺産のストーンヘンジと、同じく世界遺産のバースを要領良く同時に見れるツアーがあり申し込みましたのでご紹介します。朝8時にロンドン市内のVictoria Caoch Station出発、夜19:30にロンドン市内のGloucester Road駅周辺に戻ってくるコースです。バースは別の記事でご紹介いたします。
またここまでの旅程も別の記事でご紹介しております。
- 8:00 AMVictoria Coach Station集合、出発
- 10:15 AMStonehenge Visitor Centre到着、シャトルバスに乗換
- 10:30 AMストーンヘンジに到着、各自Visitor Centreに戻り朝食休憩
- 11:45 AMStonehenge Visitor Centre集合、出発
- 13:00 PMバース到着、自由行動、各自昼食
- 16:30 PMバース集合、出発
- 19:15 PM地下鉄Gloucester Road駅到着、解散
ストーンヘンジ

1986年に世界遺産(文化遺産)として登録されました。巨石が紀元前2500年から紀元前2000年の間に立てられたと考えています。また、それを囲む土塁と堀はおよそ5000年前の紀元前3100年頃まで遡るそうです。ガイドから全裸になったりしたら捕まりますからね、と冗談っぽくアナウンスが有りどういう事かと思ったら毎年6月21日前後に訪れる夏至の日の前夜から翌朝の日の出にかけ、ストーンヘンジでは夏至を祝う祭りが開催されており1970年代には集まったヒッピーたちが全裸になったり問題行動を起こしていたそうです。1月3日でしたので草に霜が付いており非常に寒く、観光客は全員静かに見学しておりました。

環状状に置かれた石の北東側にあるヒール・ストーン(Heel Stone)です。

ツアーバスは観光センターのある駐車場までしか入れず、そこからストーンヘンジへはストーンヘンジが運行するシャトルバスで向かいます。乗車時間は5分くらいと感じます。

観光センター内にはカフェがあり、軽食を食べる事ができます。

観光センター内のカフェで食べてみたスコーンです。GBP 4.60 くらい(2025年2月現在約JPY 900くらい)です。
旅行会社
旅行会社選定
今回はストーンヘンジとバース、世界遺産2か所を回ることに専念したく、その組み合わせのツアーを催行している会社を選定しました。1箇所しか回らないツアーや、逆に世界遺産でない場所が追加されて3箇所まわるツアーもあり、真っ先に2箇所ツアー催行業者で目に止まったのがVeltraでした。ホームページはこちら。
参加ツアー、料金
「2大世界遺産ストーンヘンジ&バース 日帰りツアー バースでゆったりプラン <日本語オーディオガイド/ロンドン発>by Premi-um Tours」というツアーで2024年12月現在JPY 12,695でした。なおバースの史跡、ローマン・バスへの入場料は含まれていないコースを選択しましたので、現地で入場料を払って入場しました。
集合場所とアクセス
集合時間は午前8時、集合場所はVictoria Coach Stationです。
私の宿泊先 ibis Styles London Ealingを7:00に出発、徒歩約13分、800mでEaling Broadway駅に到着、District LineのUpminster行きに乗車、14駅、30分でVictoria駅に到着します。約8分、650m歩いてVictoria Coach Stationに到着します。
18番ゲートから出発予定との事ですが、バウチャーには急な変更も有りえるので電光掲示板を注意して見ておくようにとの記載があり、しかし当日は変更無く18番でした。18番ゲートは入口からかなり奥の方に有りましたので時間に余裕を持って集合する事をお勧めします。
実際に利用してみての所感

2階建ての快適なバスで快適シート、ガイドは英語のみですがフレンドリーで親切です。特に重要な集合場所と集合時間はゆっくり分かりやすく説明を心がけてくれました。
おわりに
ストーンヘンジについて私の主観での4段階リピート評価をしますと下記の通りです。
★★★ | 素晴らしい、リピート確定 | |
こちら→ | ★★☆ | また来たい |
★☆☆ | 普通 | |
☆☆☆ | 微妙 |
この後のバースは別の記事でご紹介いたします。