クアラルンプール国際空港(KLIA)でレンタカーを借りてマラッカに行く

2023年11月にマレーシア・マラッカに行きました。1980年代に当時のマハティール首相が国産車構想を提唱し設立されたプロトンの初代乗用車の流れを汲む「サガ」3代目をレンタカーで借りました。マレーシアは輸入車に200%の関税をかけ、この国民車を優遇した事もありマレーシア乗用車市場で50%も占めていたことがありましたが、残念ながらその後シェアは下がり続けています。
それぞれの場所の到着時間を下記いたしましたのでドライブの場合の参考にされてください。
ここまでのフライトは別の記事でご紹介しております。
【2024年3月】HAWKレンタカー再訪

プロトン「サガ」

2023年11月

8:00 AM
KLIA駐車場棟のGround Floorにレンタカー受付があります。HAWKレンタカーを手配したのですが、受付は朝8時にならないと営業しません。保険は高くても安心の為にフルカバレッジにします。2日間でJPY 56,666かかり、航空券よりレンタカー代の方が高くつきました。

フロントマスクです。洗練されたスタイルと感じます。運転した感じは高速道路で100 km/hを超えるとハンドルがブルブル震えだします。またエアコンは効くには効くのですが、時々ため息のような「ハア~」という音がして嫌々冷やしてる感があります。

後方部です。2025年4月現在Proton SagaはプロトンのサイトによるとMYR 34,800(2025年4月現在約JPY 1,141,788)より、とあります。この値段で日本で販売されていたら購入の選択肢に充分入ります。

2024年3月 再訪

カンボジアのプノンペンへ向かう途中、クアラルンプールで朝から夕方まで時間があったので、入国、レンタカーを借りて美味しいバクテーを食べに再訪しました。またプロトン サガをHAWKでレンタルしました。この時のレンタカー代は半日でしたのでMYR 161.74(2024年3月現在約 JPY 5,206)でした。
この後のフライトはこちらの記事でご紹介いたします。

旅程

バクテー屋

8:36 AM
バクテー屋に到着します。ここでの食事は別の記事でご紹介いたします。

肉まん

13:37 PM
マラッカに向かう高速道路でガソリンスタンドに立ち寄り、肉まんを買い食いします。Pau Ayam Kariという、チキンカレーと想像できる名前のものを注文します。MYR 3(2023年11月現在約JPY 97)です。

やはり間違いありませんでした、美味しいです。

おにぎり

16:17 PM
またガソリンスタンドに立ち寄り買い食いします。

ファミリーマートがあり、おにぎりが買えるという天国のようなガソリンスタンドです。サーモンおにぎり2種試しましたが、日本人にも全く問題無く美味しくいただける味だと感じました。

マラッカのモスク

18:30 PM
マラッカに到着、海沿いにあるMasjid Selat Melakaというモスクが見える場所に来ました。このような写真を撮れる場所はモスクのやや東側、下記の地図の場所くらいのところです。入口がありますが私有地のようで華僑系の人が入場料を取っています。しかし高くはなく、冷えたペットボトルの水をくれますので寧ろ良心的と感じます。私を中国人と思ったのか中国語で話されました。夕日が沈んでいくとともにモスクの見え方が変わる美しい場所です。

名称Masjid Selat Melaka
住所Masjid Selat, 75000, Melaka
営業時間月~金 9時00分~20時00分
土・日曜日 9時00分~10時30分、14時30分~16時15分、17時30分~18時30分

夕食(Taman Costa Mahkota Street Food)

20:00 PM
夕食を食べに野外にあるフードコートのようなところに来ました。ここでの食事は別の記事でご紹介いたします。

夜市

21:30 PM
フードコートすぐ横の通りが夜は夜市になります。下記の地図の場所の前の通りはお店が連なります。

食べ物の店もあり、見ているだけでも楽しくなります。

高速で行く場合の注意点

なお、マレーシアの高速道路の料金所は現金のゲートが2017年に廃止されたとの事、Touch and Goという日本のSuicaのようなICカードを購入しました。レンタカーを借りて1番最初にガソリンスタンドを見つけたらすぐ入り、そこでTouch and Goカードを購入します。高速の料金所ではSuica同様にカードをタッチするセンサーがありますので、そこでタッチする事で料金を支払う事ができます。残高は料金所で表示されますし、不安な際にはガソリンスタンドの料金所で残高を見てもらうこともできました。
なお、高速道路の料金所にはTouch and Go専用、Smart tag専用、RFID専用と3種類のレーンがあり、その表示が目視できる距離になってから急いで車線変更をすることになります。
2022年1月の現地ニュースではTouch and goの前払いについて多数の苦情が出ていることから2025年、Multi-lane free flow (MLFF) systemというものを導入するとのことです。導入後はどうやらRFIDが必要とのことで、僅か数日滞在の旅行者が容易に利用できるようなものだと良いと願います。

出所: https://www.malaymail.com/news/malaysia/2022/01/25/works-minister-says-touch-n-go-on-highway-tolls-to-end-by-2025-smart-tag-to/2037411

おわりに

私の主観でのリピート評価4段階は以下の通りです。
この先の旅程は別の記事でご紹介いたします。

★★★素晴らしい、リピート確定
こちら→★★☆また来たい
★☆☆普通
☆☆☆微妙
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